「マザーポートエリア」のさまざまなプラン

「マザーポートエリア」は、横浜駅周辺から山下・山手地区です。
横浜の街とY150が一体となって来場者を迎え、それと同時に、横浜の街をPRしたり、集客力を向上させたりするための、さまざまなプランを展開していきます。

「横浜回遊ルートマップ」は、横浜の街を楽しんで、その魅力を再発見することができるプランです。
横浜の地元市民から寄せられた、おすすめのスポット情報などが盛り込まれています。
2009年1月〜2009年4月の「会期前マップ」と、2009年4月末〜9月の「会期中マップ」という、2種類のマップが製作され、横浜市内の各所で無料配布されます。

「横浜スタンプラリー」は、マザーポートエリア内を巡ることで、さまざまな賞品が当たるというプランです。
横浜市内に、ラリーポイントが20数カ所設置され、ゲーム感覚で楽しみながら、横浜の街を巡ることができます。

「優待割引制度」は、ショップや飲食店、文化施設などで、Y150の入場券を提示すると、優待割引されるプランです。

「まちあるき 横浜達人ツアー」は、マザーポートエリアの会期中に、ボランティアガイドによって、毎日エリア内のまちあるきを開催します。

マザーポートエリアは、2009年1月〜12月に開催されます。
現在、開催開始へ向けて、上に挙げたようなプランの準備が進められています。
地域や地元商店街と協力し、それぞれのイベントと連携することで、マザーポートエリアで多彩に展開していきます。
  


マスコットキャラクター「たねまる」

開港150周年のマスコット「たねまる」を紹介します。

たねまるは、横浜開港資料館のある「タマクスの木」の妖精で、航海を続ける船です。
150年前、黒船が日本へやって来て、開国・開港した時代から、日本をずっと見守ってきました。
そして、これからの150年に向けて、新たな種を乗せて、出航するために、たねまるはやって来たそうです。

また、「よこはま動物園ズーラシア」や「赤レンガデポ」、「よこはまコスモワールド」など、現在16店舗で、たまねるのオフィシャルグッズが販売されています。
それでは、たねまるグッズの一部を紹介します。

人気商品は、「ピンズ」(650円〜)です。
“おーわらい”“照れる”“考える”など、さまざまなポーズのたねまるがデザインされています。

たねまるの「ぬいぐるみ」は、さまざまなサイズがあり、とってもかわいいです。
ぬいぐるみSは2,100円、Mは3,800円、Lは6,300円です。
ぬいぐるみお手玉は、1,450円です。
たねまるのストラップ(580円)は、“飛ぶ”“考える”“立つ”の3種類あります。
また、ボールチェーンタイプもあります。

また、雑貨もたくさん用意しています。
うちわは320円で、扇子は1,300円です。
マグカップは980円で、お湯を入れると絵が変わる、温度変化マグカップは1,500円です。
その他にも、ネクタイ6,800円や、ミニトートバッグ1,260円などがあります。

さらに、お菓子やTシャツ、ステーショナリーなど、たくさんのたねまるグッズが販売されているので、開港150年の記念に、ぜひ手に入れてくださいね。
  


無料周遊会場を紹介します

の周遊会場は、「赤レンガ会場」「大さん橋会場」「赤レンガ会場(1号館)」「象の鼻会場」「山下公園会場」の5箇所あります。

「赤レンガ会場」は、開国・開港につながりのある国や国内の都市を、紹介したり、その土地の物産を集めたりしたバザールゾーンです。
また、マスコットキャラクター「たねまる」のオフィシャルショップもあり、国際交流と都市間交流をテーマとした会場です。

「バザールゾーン」では、開港5ヶ国(アメリカ・イギリス・オランダ・フランス・ロシア)と5都市(長崎・神戸・横浜・新潟・函館)、そして、横浜とゆかりのある地元や地方自治体が行なう、シティセールスや観光案内、ワールドマーケット、ワールドグルメを展開していきます。

「オフィシャルショップ」では、開国・開港Y150のマスコットキャラクター「たねまる」をモチーフとした、オリジナルの商品などを多数販売します。

「イベントゾーン」では、毎年恒例となっているイベントや、Y150に関連する催事を展開します。
また、各種の公共団体や企業などの、出展希望へ対応するスペースとなります。

特別企画として、「横浜と絹の道」では、幕末〜明治の主要な輸出品であった「絹」を、横浜港から輸出を行っていた歴史にちなんで、その当時、生糸を生産していたり、集積していたりした自治体と連携して、展示や物産展を行なう予定です。

「大さん橋会場」と「赤レンガ会場(1号館)」は、ベイサイドの市民が参加するなど、さまざまな交流イベントが行われます。

「横浜FUNEプロジェクト」では、アートプロデューサーを努める日比野克彦氏の監修による、横浜と関係の深い「船」を制作するワークショップが開催されるなど、市民参加型の多様なイベントが開催されます。