「日本大通りフラワーアートフェスティバル」

横浜市は、2009年の横浜開港150周年を記念して、祝祭「横浜開港“ハッピーバースデイ”プロジェクト」として、たくさんのイベントが開催されます。
その1つとして、2009年5月2、3、4日に、「日本大通りフラワーアートフェスティバル」は開催されます。
横浜市中区の「日本大通り」を会場として、“花”と“アート”をテーマに、市民が共同し取り組みます。

市民みんなで、歴史的財産の大通りに花びらを敷いて、花のじゅうたんをつくり、世界へ横浜の歴史と、その魅力をアピールします。

「日本大通り」は、横浜開港の発祥地である「象の鼻地区」につながり、明治12年に、R.H.ブラントンによって設計された、日本最初の西洋式の街路です。
通りは、一直線に延び、その左右には、神奈川県庁や横浜開港資料館、横浜地方裁判所など、立派な歴史的建造物が立ち並んでいます。
明治時代には、車や人力車が行き交い、横浜の街のメインストリートとして、人々に親しまれていました。

開港150周年を迎える今日では、銀杏並木に沿う開放的な歩道に、オープンカフェのパラソルが立ち並んでいます。
市民が集まり、憩い、語らう姿は、西洋文化と芸術を先取りにした、横浜市民の進取的精神が思い浮かべられる、創造的な空間となっています。

「日本大通りフラワーアートフェスティバル」の会場は、みなとみらい線「日本大通り」駅から徒歩ですぐです。
JR「関内」駅、地下鉄「関内」駅からは徒歩7分です。
専用駐車場は用意されていないので、車での来場は控えてくださいね。


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