「開国・開港Y150」の割引チケット

「開国・開港Y150」のチケットは、旅行会社(近畿日本ツーリスト、ジェイティービー、日本旅行など)、コンビニエンスストア(セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)、駅やバスなどの交通機関、百貨店やスーパー(イトーヨーカ堂、サティ、高島屋横浜店など)、チケットガイド、ホテルや旅館などの宿泊施設、各区役所の売店で、販売されています。

さらに、ベイサイド入場券を掲示することで、さまざまな施設で割引を受けることができます。

「帆船日本丸」は、通常大人料金が600円のところ、50%OFFとなります。
「三菱みなとみらい技術館」は、入館料300円のところ無料となります。
「シルク博物館」は、入館料500円のところ50%OFFとなります。
「日本新聞博物館」は、入館料500円のところ50%OFFとなります。
「日本郵船歴史博物館」(500円)と「日本郵船氷川丸」(200円)は、2館セットで300円となります。
「横浜ランドマークタワー」の69階にある「展望フロア スカイガーデン」は、1,000円のところ 50%OFFとなります。
「ロイヤルウイング」は、乗船料2,400円のところ50%OFFとなります。
「よこはまコスモワールド」は、 300〜700円の利用料が100〜200円OFFとなります。
ただし、割引除外となる期間があるので、事前に確認してください。
「マリーンシャトル」は、1,000〜1,600円の乗船料が50%OFFとなります。
ただし、平日のみで、18:30便は除外されます。
「シーバス」は、乗船料340〜700のところ10%OFFとなります。
「神奈川県立歴史博物館」は、常設展と特別展の観覧料が、団体割引料金として適用されます。
「横浜開港資料館」は、利用料200円のところ50%OFFとなります。

割引期間は、2009年4月28日〜9月27日です。
  


「Y150はじまりの森」イベント

サイドエリアの有料会場「Y150はじまりの森」では、さまざまなイベントが開催される予定です。

「横浜ものがたり」ゾーンでは、横浜の開国・開港時代へタイムスリップします。
150年の横浜の歴史や、開国・開港時代を、体験型展示や映像によって展開していきます。

「ペリー応接の間」では、応接の間が浜辺に建てられ、ペリーを出迎えた場面を紹介します。
ここでは、リアルに、開国・開港時代を体験できます。

「横浜はじめてワンダーランド」 では、横浜から日本全国へ伝わっていった、洋食や洋装、乗り物、スポーツなどを、弁士の説明と体験型展示などで紹介します。
横浜が果たした日本の近代化を、楽しみながら知ることができます。

また、「横浜開港物語」という大型映像シアターは、横浜港の歴史を映像によって紹介し、横浜の先人達の輝かしい実績をたどります。
さらに、横浜の地元企業が出店する 「横浜ショーケース」や、楽しく横浜について学ぶことができる「たまくすの学び舎」というワークショップも展開される予定です。

「Y150はじまりの森」では、「ナイトピクニック」というイベントも開催される予定です。
昼間にぎやかな中心会場の演出に対して、日没後に行われる「ナイトピクニック」では、美しいライトアップによって、「涼」をテーマに演出します。

また、開国・開港がイメージされたフードコート「テーマレストラン」も展開されます。

これらのイベントは、2009年4月28日〜9月27日に開催されます。
  


「Y150ドリームフロント」イベント

ベイサイドエリアは、「赤レンガ倉庫」に隣接している「みなとみらい21新港地区」の周辺を中心としたエリアです。
メインとなるのは、「Y150はじまりの森」、「Y150トゥモローランド」、「Y150ドリームフロント」という3つの有料会場です。

その中で、新港ふ頭が会場となる「Y150ドリームフロント」には、「スーパーハイビジョンゾーン」と「日産ゾーン」があります。

「スーパーハイビジョンゾーン」では、約50畳分の540インチスーパーハイビジョンによる、大迫力の映像を体験することができます。
NHKが研究と開発を行っている、超高精細映像システムや、立体マルチ音響によって、最上の臨場感が演出されます。
映像は、日本列島の南から北へ、空、そして宇宙へ・・・生命のつながりと、その多様性をテーマとして展開されます。
ここでは、横浜を出発点として始まる、大冒険の旅を楽しむことができます。

「日産ゾーン」では、日産自動車がパビリオンを提供します。
ここでは、未来社会を体験できる参加型の展示ゾーンとなります。
スーパーハイビジョンと一体になって楽しむことができる、さまざまなコンテンツを展開します。
子どもたちが、このパビリオンで、遊びながら体験することで、地球環境や最新の技術に触れ、深く学んでいきます。
子どもも大人も、とても考えさせられる内容となっています。

ベイサイドエリアの会期は、2009年4月28日〜9月27日で、時間は10:00〜22:00です。
  


「横浜開港150周年記念式典」のオリジナルショー

横浜開港150周年を祝って、さまざまな記念事業が横浜で展開されますが、「横浜開港150周年記念式典」は、その中で中心となる公式の行事として開催されます。
演出家として有名な宮本亜門氏がプロデューサーを務め、横浜の発展と日本の近代化につながった開港を祝います。
開催日時は、2009年5月31日(日)の11時開式予定です。
会場は、横浜市西区みなとみらいにある「パシフィコ横浜」の国立大ホールです。

「横浜開港150周年記念式典」では、宮本亜門プロデューサーが、横浜の歴史と未来をショーとして演出します。
150年前の開港当時は、たった100戸程度だった横浜村は、開港後には、多くの文化や人材を、海外から受け入れることで、大きく発展してきました。
そして、今や横浜は、国際的でハイカラな都市として知られています。
しかし、現在の発展した横浜の姿となるまでには、戦災や震災など、たくさんの苦難を乗り越えてきた過去があったのです。

今回、横浜開港150周年記念式典で上演されるオリジナルショーは、波瀾万丈の150年の歴史を織り込んで、横浜の未来の姿を紡ぎ出し、世界へと発信する、歌や踊り、映像と音楽といったパフォーマンス性あふれるエンターテイメントとなります。

また、このオリジナルショーには、約500人の横浜市民が、合唱部分と演技部分で、出演することができます。
そこで、先日、1次審査に通った574人を対象として、宮本亜門プロデューサーが審査員の1人となり、出演者のオーディションを実施しました。
オーディションでは、合唱、演技、ダンス、パフォーマンスなどの、それぞれの実力を披露していました。
オーディションの結果は、参加者宛に通知されます。